スピフルがあれば英語が話せるようになるのかな？そしたらプログリットの代わりになっちゃうんじゃない？
スピフルはプログリットが提供しているサービスの一つなので、そう思う気持ち、わかります。
たしかにスピフルは、プログリットの一部代わりになります。
「話す」能力に関して言えば、スピフルだけでも強力に力を上げてくれるんですね。
理由は、日本人が特に苦手としている「日本語を英語に瞬時に訳す力」に特化して鍛えられるからです。
そんなスピフルが、自分にとってどれくらい有効な学習かどうか、知っておくとやる気も出ますよね。
プログリットでは受講しなくても、無料カウンセリングで、自分の英語力向上には何の学習が必要か、プロが分析してくれます。
その結果、スピフルよりも別の学習の方が必要な場合もあります（私の場合はそうでした）。
プロに分析してもらってからスピフルで学習すれば、学習効率もグンと上がりますよ。
スピフルはプログリットの一部代わりになりうる
スピフルは、プログリットの一部代わりになりえます。
その理由、そしてなぜ一部なのかを説明しますね。
日本語を英語に瞬時に訳す力（文章化）の力に特化
スピフルは、日本語を英語に瞬時に訳す力に特化しています。
スピフルのメインコンテンツは、口頭英作文の練習です。
この口頭英作文は、中学の英文法の知識を使って、シンプルな日本語を瞬時に英訳する、というものです。
単語や文法は知っていても、いざ文章にしようと思うと、あれ？となってしまうと思います。
その「あれ？」をなくし、思っていることをすぐに英語にできるようにするのが、口頭英作文なんです。
スピフルでは、この口頭英作文のトレーニングを、極限までやりやすくしてくれています。
最初はThis is a penくらいの文章から始まりますが、意外と難しいもので、これができるようになると、ものすごく喋りやすくなるんですよ。
ビジネス英語の文章が例文として出てくるので、文章化の力だけでなく、語彙力も上がりますね。
シンプルな文章で話す力（概念化）も鍛えられる
スピフルでは、日本語を英語に瞬時に訳す力（文章化）のほか、シンプルな文章で話す力（概念化）も鍛えられます。
英語では、日本語のちょっと複雑な言い回しを、シンプルな文章にして通じるようにすることが大事です。
例えば、「私は自身の身体のことを考えて、健康的な食生活をするよう心がけています」
という文章を英語に直訳すると難しいのですが、
I eat healthy food for my health.
と言えば通じますよね。
これを概念化と呼び、本来はオンライン英会話で実践して身につけていくものです。
スピフルの話に戻ると、独り言英会話という機能があります。
この機能を使えば、自分が喋る英語を文字起こししてくれるほか、超高性能AIが添削までしてくれるんですよね。
どうしてもオンライン英会話が苦手という人は、独り言英会話でも、概念化の練習ができるんです。
しかも添削もわかりやすく、AIとは思えない精度の高さです。
スピフルでは、口頭英作文と独り言英会話で、文章化と概念化の二つのトレーニングができるわけですね。
文章化と概念化でスピーキングはできる（英会話の5ステップ）
ここまで、文章化や概念化など、聞きなれない単語が出てきたかと思います。
これらは、プログリットが提唱している、英会話の5ステップという理論のうちの２つになります。
ピンクの枠で囲ってあるところが、スピフルでできるところです。
音声化は発音の部分なので、概念化と文章化ができると、スピーキングに関してはほぼカバーできていますよね。
スピーキング以外に英語で使う力
英語にて、スピーキング以外で使う、特に重要な能力を挙げておきますね。
音声知覚（リスニング）
音声を英語の文章として認識する能力です。
I am an office worker.
のI am an の部分が速くて聞き取れない、などの現象は、音声知覚ができていないことになります。
am anは聞こえれば、理解できますよね。
これは、シャドーイングを行うことによって能力を伸ばせます（文字知覚は文章が目に入ってくるのでトレーニングはしません）。
シャドーイングは、プログリットが重要視しているトレーニングで、シャドーイング添削が毎日できる「シャドテン」というアプリも提供しているほどです。
シャドーイングでは発音を確認するので、発音が改善され、音声化のトレーニングにもなります。
意味理解（リスニング）
英語の順番で左から右へ文章を理解していく能力になります。
意味理解は、速読や多読を行うことで、返り読み（文章を戻って読み返すこと）を無くし、リスニングの能力にも寄与します。
リスニングでは、音声知覚の後に、意味理解のプロセスを踏み、英語で言われていることを理解しています。
意味理解のトレーニングには、プログリットでは主に速読と多読を行います。
知識データベース
単語や文法などの知識を指します。
単語学習や文法の学習を行うことで身につきます。
英語の総合力が必要ならプログリットを検討してみよう
英会話は相手の言っていることを理解することが必要なので、リスニングの力や、単語力も必要になってきます。
スピフルでは、リスニングや単語に関してはカバーしていないので、総合的に英語力を上げたいのであれば、プログリットを検討すると良いでしょう。
価格はスピフルよりも格段に上がりますが、英語学習に必要な全てを3ヶ月で学べます。
本気で英語を学ぶぞという人は、プログリットの受講を考えてみても良いですね。
▶︎プログリットの無料カウンセリングで自分の本気度を確かめる
無料カウンセリングで自分の英語学習の迷いがなくなる
プログリットの無料カウンセリングでは、英語力チェックをもとに、
・自分に何の能力が足りていないのか
・なぜその能力が必要か
・1日あたりに必要な学習時間
・必要な教材
これだけのことを60分で行なってくれます。
これが腑に落ちると、英語力の向上に何が必要なんだろう、という迷いがなくなります。
スピフルを受けてみる前に、自分にこの学習がどれくらい有効かもわかるので、ぜひ受けてみることをおすすめします。
受講しなくても、検討中ですと言っておけば、受講を推されることもないので安心してくださいね。
▶︎プログリットの無料カウンセリングで英語学習分析をしてもらう
まとめ：スピフルはスピーキングならプログリットの代わりになる
スピフルは、スピーキングに関して言えば、プログリットの代わりになりえます。
スピーキングだけでなく、リスニングの力や単語も本気で勉強したいときは、プログリットの受講も検討しましょう。
スピフルは、無料体験が7日間できます。その間にプログリットの無料カウンセリングを受けてみるのも良いですね。
プログリットのサービスをうまく活用して、英語力を上げていきましょう！
