プログリットの教材一覧！ビジネス英会話とTOEICのコースで何を使うか調べてみた

プログリットの教材、受ける前にどんなのか知りたいなあと思った私は、受けた人に聞いてみました。

市販の教材をベースにした、プログリット独自のアプリを主に使います。

アプリだけでなく、市販教材も使います。

例えば、ビジネス英会話コースで主に使う教材一覧はこちら。やり方は本文中で説明しますね。
（TOEICコースの教材は目次から飛んでみてください）

学習の種類	アプリ or 市販	教材（ベースとなる教材）
シャドーイング	アプリ	Japan Times Voice of America TED TOEICのリスニング文章 Keisuke Honda CosmoPier
多読	アプリ	ラダーシリーズ
速読	市販	読解特急シリーズ
口頭英作文	アプリ	瞬間英作文シリーズ
単語	アプリ	キクタンシリーズ
文法	市販	Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル
オンライン英会話	外部サービス	DMM英会話 Native Camp Cambly
1分間スピーチ	アプリ	スピーチチェッカー

教材は合わなければ、リクエストをして変えることもできます。

柔軟に対応してくれるので、安心してくださいね。

＼自分に合う教材が見つかる／

プログリットの無料カウンセリングはこちら

ビジネス英会話コースで主に使う教材一覧と学習方法

冒頭にも示しましたが、ビジネス英会話コースで使う、主な教材はこちらです。

学習の種類	アプリ or 市販	教材（ベースとなる教材）
シャドーイング	アプリ	Japan Times Voice of America TED TOEICのリスニング文章 Keisuke Honda CosmoPier
多読 or 速読	アプリまたは市販	ラダーシリーズ読解特急シリーズ
口頭英作文	アプリ	瞬間英作文シリーズ
単語	アプリ	キクタンシリーズ
文法	市販	Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル
オンライン英会話	外部サービス	DMM英会話 Native Camp Cambly

これらの教材を使って、どう学習していくのかを説明していきますね。

シャドーイングの教材と学習方法

ビジネス英会話で行うシャドーイングの教材は以下です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
シャドーイング	アプリ	Japan Times（日本の英字新聞） Voice of America（アメリカ国営放送） TED（英語の講演） TOEICのリスニング文章 Keisuke Honda CosmoPier

ベースとなる教材は主に6種類で、音源1本あたりの長さは1分ほどです。

Voice of Americaはゆっくりめで、TEDは速度が速いものが多いです。

また、Keisuke Hondaと聞いて（！？）となった方も多いと思いますが、

文字通り、プログリットの広告塔である本田圭佑さんが、英語学習のモチベーションについて語ったインタビューを、英語に翻訳して音声にしたものが教材になっています。

そのほか、CosmoPierという英語学習教材の会社が提供する、ハリウッドスターなどのインタビューを収録した音声もあります。

プログリットはシャドーイングをアプリで行い、自分のレベルに合わせた速さの音源が豊富に揃っているので安心です。

シャドーイングのやり方

シャドーイングのやり方は、実際に受講する時にも教わりますが、

1. まず聞く
2. わからない言葉を調べて内容を理解
3. オーバーラッピング（文字を見ながら音源と同じタイミングで読む）
4. シャドーイング（音源に続いて真似をしていく）

シャドーイングは1日30分〜60分ほど、同じ音源で4日ほど練習します。

下のPROGRIT公式の動画でやり方を説明してくれているので、よければ見てみてくださいね。

シャドーイングやり方は 2:35〜

▶︎シャドーイングの教材とやり方がわかったのでプログリットの無料カウンセリングに進む

多読

ビジネス英会話で使う多読で使う、主なテキストは以下です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
多読	アプリ	ラダーシリーズ
速読	市販	読解特急シリーズ

多読のラダーシリーズは、物語や人物の伝記など、レベル別にさまざまなタイトルがある読み物のシリーズです。

ラダーシリーズは、プログリットのアプリに収録されており、どこでもスマホ一つでできるだけでなく、読んだ時間なども記録される、便利な機能も付いています。

多読のやり方

多読は、読み返すことは禁止で、ひたすら左から右に、読み進めていきます。

読み返しが禁止な理由は、多読は「英語の語順で意味を理解する能力（プログリットでは意味理解と呼ぶ）を上げる」ためです。

英語の語順で意味を理解できるようになると、読む速さだけではなく、実はリスニングにも効いてきます。

いくら音として聞き取れても、その意味を理解できないと、本当に聞き取れたことにはなりませんよね。

そのため、左から右に読み進めていく、多読が必要になるんです。

▶︎多読のやり方がわかったのでプログリットの無料カウンセリングへ進む

速読

ビジネス英会話の速読の教材はこちらです。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
速読	市販	読解特急シリーズ

読解特急シリーズは、TOEICのリーディングPart7を想定した、問題演習のテキストです。

速読は、多読と鍛えられる能力が同じなので、多読とどちらか選ぶことになります。

速読では、読む速さを記録していくので、数字でこまめに成長を実感したい人におすすめです。

速読のやり方

速読の基本的なやり方です。各自のレベルや好みに応じて、やり方が変わる場合もあります。

1. 黙読する（読む速さを記録）
2. 問題も答えて答え合わせ
3. 単語を調べつつ、文章の意味を理解する
4. 音声を聞いて黙読
5. 音読を繰り返す
6. 黙読する（読む速さを記録）

多読と違うのは、読む速度を測ることと、音読を繰り返しすることですね。

ただひたすら黙読したい人は多読、

スピードを記録したり、問題を解いたりして作業を切り替えたいといった人は、速読を選ぶといいです。

▶︎多読と速読どちらがいいか無料カウンセリングで決める

口頭英作文

ビジネス英会話コースで使用する、口頭英作文の教材です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
口頭英作文	アプリ	どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

口頭英作文では、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をベースに、アプリでトレーニングができるようになっています。

口頭英作文は、出てきた日本語を即座に英語に直して、自分で発話するというものです。

スキルの名前は「文章化」といい、日本人は特にこの文章化の力が足りていないと言われています。

逆に口頭英作文ができるようになれば、英語のスピーキングの力が格段に上がるんです。

口頭英作文のやり方

口頭英作文は、10問ずつ、中学の文法のパート（複数形、未来形 willなど）に分かれています。

1. 1問目の問題に答える
2. 答えを確認する
3. 英文を音読する
4. 英文を暗唱する（覚えず行う）
5. 10問暗唱まで行ったらもう一回問題に答える

文章を自分で組み立てられるようになることが重要なので、ポイントは「文章を覚えない」ことです。

自分に合ったやり方やコツは、受講時に直接教えてもらえますよ。

▶︎プログリットでスピーキングのコツを掴みに行く

単語

ビジネス英会話コースで主に使用する、単語の教材です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
単語	アプリ	キクタンシリーズ

プログリットのアプリは、キクタンシリーズをベースにしているアプリが入っています。

単語学習のやり方

プログリットでは、単語学習は一回で集中して覚えるのではなく、

1日に50〜60の単語を、何回も反復して学習することで覚えます。

次の日にも復習して、記憶に定着させます。

学習の際に書くことはしません。理由は時間がかかるからです。

単語を見る、聞く、発音することで、五感のうちの耳・口・目をフルに使います。

単語学習の時間は1日30分程度と、シャドーイングや口頭英作文と比べて時間は少なく、

短時間で何度も反復して単語を学習するんですね。

▶︎ビジネスで使える単語をプログリットで身につける

文法

ビジネス英会話コースで主に使う、英文法の教材一覧です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
文法	市販	Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル

ビジネス英会話の文法は、複雑な文法書や問題集などは使いません。

理由は、会話のほとんどが中学の英文法で事足りるから。

しかも、英文法の学習に関しては、1〜2週間で学習を終えてしまいます。

なんなら、受講前に終わらせちゃう勢いです。

初回の面談までだいぶ時間あるからってことでとりあえず渡されたテキスト pic.twitter.com/IHQb4XKjQp
— ゆーじ@PROGRIT卒業生自走学習・着実進化中 (@Kevin19920831) September 1, 2021

学習や問題演習をしてただ終わらせるだけでなく、説明できるようになるレベルまで、短期間で学習します。

▶︎プログリットで文法の復習を一気にして英会話の上達ステップへ進む

オンライン英会話

プログリットのオンライン英会話は、外部のサービスを使います。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
単語	外部サービス	DMM英会話 Native Camp Cambly

オンライン英会話のやり方

プログリットで主流のやり方としては、教材は特に無く、トピックを決めてディスカッションをするという形式です。

理由は、オンライン英会話が自分の伝えたいことをシンプルに話す「概念化」というスキルを高めるためにやるからです。

例えば、

「私は健康な生活をするために、栄養価の高いものを意識して摂ることを心がけています。」

とそのまま英語にしようとすると難しく感じますが、

「私は健康のため、毎日健康的な食事を摂っています」とした方が、英語の文章もシンプルに作りやすいですよね。

このように、自分の伝えたいことをなるべく簡潔な英語にする訓練を行うのが、オンライン英会話の役目なんですね。

▶︎実戦で使える会話力をプログリットで身につける

1分間スピーチ

ビジネス英会話コースでは、オンライン英会話が苦手な人向けに、スピーキングの実践として、1分間スピーチを提案することがあります。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
1分間スピーチ	アプリ	スピーチチェッカー

スピーチチェッカーを使って、コンサルタントから提案された、写真の描写などを1分間で話していきます。

スピーチチェッカーは、プログリットが作成した、LINEで使用することのできるアプリです。

自分の話す内容をLINEで録音して送信することで、スピーチの文字起こしや、

1分間の語数、文章数が瞬時に計算されて表示されます。

文字起こしした内容は自分でチェックしていきます。

自分でチェックした上で、プログリット先生という、AIに質問できる機能を使うのもアリです。

プログリット先生は、英語に関する質問を、LINEを使って24時間いつでも答えてくれる機能で、

スピーチで文字起こしした内容を、そのままプログリット先生に入れれば、添削もしてくれます。

自分だけの視点じゃなく、第三者の添削も欲しい場合、いつでも添削してくれるのはありがたいですよね。

▶︎プログリットで1分間スピーチマスターになる

教材は自分に合うようにカスタマイズできる

これまで、TOEIC L&R TESTコースの教材例を挙げてきましたが、

自分にどうしてもこの教材は合わない、以前かなりやったといった問題があれば、

コンサルタントに相談して変えてもらうこともできます。

教材は無限の組み合わせがあるので、この教材は苦手だなと思っても大丈夫ですよ。

▶︎自分に合う教材をプログリットのコンサルタントと一緒に探す

TOEIC L&R TESTコースで使う教材

TOEIC L&R TEST コースで使う教材たちです。

学習の種類	アプリ or 市販	教材（ベースとなる教材）
シャドーイング	アプリ	TOEICのリスニング文章 Japan Times Voice of America TED Keisuke Honda CosmoPier
速読	市販	読解特急シリーズ
単語	アプリ	キクタンシリーズ
英文法	市販	中学英語をひとつひとつわかりやすく。（中1〜中3）文法問題でる1000問プラチナ英文法
模試	市販	公式問題集

ビジネス英会話コースと異なるのは、TOEICの学習の際は多読・口頭英作文・オンライン英会話・1分間スピーチはないことが特徴ですね。

シャドーイング

TOEIC L&R TESTコースのシャドーイングで使用する主な教材です。

学習の種類	アプリ or 市販	教材（ベースとなる教材）
シャドーイング	アプリ	TOEICのリスニング文章 Japan Times Voice of America TED Keisuke Honda CosmoPier

TOEICコースでのシャドーイングは、プログリットの学習アプリに収録された、TOEICのリスニング文章がを主に使って行います。

TOEICの音声の速度は、150〜160WPM（Words Per Minute）ですが、レベルに合わせて速度を調節することもできます。

TOEICのリスニングだけでなく、他の教材も使います。

Voice of Americaはゆっくりめで、TEDは速度が速いものが多いです。

またKeisuke Hondaは、プログリットの広告塔である本田圭佑さんが、英語学習のモチベーションについて語ったインタビューを収録し、英語に翻訳して音声にしたものが教材になっています。

そのほか、CosmoPierという英語学習教材の会社が提供する、ハリウッドスターなどのインタビューを収録した音声もあります。

シャドーイングのやり方

シャドーイングは、アプリを用いて行います。

基本的なやり方は以下の通りです（実際の受講の際、詳しいやり方を教わります）。

シャドーイングは平均で1日60分ほど、同じ音源で4日ほど練習します。

下のPROGRIT公式の動画でやり方を説明してくれているので、よければ見てみてくださいね。

シャドーイングやり方は 2:35〜

ビジネス英会話コースに比べると、リスニングの比重が高いので、より多くシャドーイングの時間が必要になります。

もちろんリスニングの苦手度合いや、自分の取れる学習時間で変わってくるので、

コンサルタントがどれくらい必要か見てくれますよ。

▶︎プログリットでTOEICのリスニング力を劇的に向上させる

速読

TOEIC L&R TESTコースの速読で使用する教材は以下のものです。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
速読	市販	読解特急シリーズ

読解特急シリーズは、TOEICのリーディングPart7を想定した、問題演習のテキストです。

TOEICのリーディングでは、制限時間内に大量の文章を読む必要があるので、速読のトレーニングは必須です。

速読のやり方

速読の基本的なやり方です。各自のレベルや好みに応じて、やり方が変わる場合もあります。

読む速さを毎日記録するので、成長を実感できていいですよね。

▶︎プログリットで時間内にリーディングを終えられるようになる

単語

TOEIC L&R TESTコースで主に使用する、単語の教材です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
単語	アプリと市販	キクタンシリーズ金のフレーズ

プログリットのアプリは、キクタンシリーズをベースにしているアプリが入っています。

アプリの中には、TOEICのスコア「500」「600」「700」「800」「990」とレベル別の単語が揃っていて、アプリだけでも完結することができます。

もう一つよく使われるのは、金のフレーズです。

TOEICの単語学習の決定版のような単語帳で、こちらは本を使って学習します。

単語学習のやり方

プログリットでは、単語学習は一回で集中して覚えるのではなく、

1日に50〜60の単語を、何回も反復して学習することで覚えます。

次の日にも復習して、記憶に定着させます。

学習の際に書くことはしません。理由は時間がかかるからです。

単語を見る、聞く、発音することで、五感のうちの耳・口・目をフルに使います。

単語学習の時間は1日30分程度と、シャドーイングや英作文と比べて時間は少なく、

短時間で何度も反復して単語を学習するんですね。

▶︎プログリットでTOEICに必要な単語を短期間でマスター

文法

TOEIC L&R TESTコースの文法の教材一覧です。

学習の種類	アプリ or 市販	ベースとなる教材
文法	市販	中学英語をひとつひとつわかりやすく。（中1〜中3）でる1000問プラチナ英文法

TOEIC L&R TESTコースでは、高校レベルの文法知識と問題演習が必要になため、文法の学習は毎日行います。

教材が到着！7冊。嬉しいです！TOEICコース。私は初学者なのですが、中学文法からしっかりと！という意図が伝わります。文法が手厚く、逆に英単語関係がなかったのが意外でしたが、これが今の私に最適化されたテキスト群なのかなぁと思っています！早速読み込みます！#プログリット #PROGRIT pic.twitter.com/UigbOodJvx
— みっく@PROGRIT挑戦中 (@mik39) September 30, 2021

8、9冊めの教材がやって来ました📓📗
🇵 🇷 🇴 🇬 🇷 🇮 🇹
11月12日(金) 学習9日め
本日316分(累計2419分平均268.8分)
✅音声知覚 125分(累計695分平均77.2分)
✅意味理解 24分(累計142分平均15.8分)
✅単語 127分(累計448分平均49.8分)
✅文法 40分(累計744分平均82.7分)#プログリット pic.twitter.com/sQk0qiQqgW
— みっく@PROGRIT挑戦中 (@mik39) November 12, 2021

問題を解き、解説を読んで理解するのはどの文法書でも一緒ですが、

人に説明できるレベルにまで落とし込む意識でやっていきます。

▶︎プログリットでTOEICの文法問題を克服する

模試

TOEIC L&R TESTコースの模試で使う教材は以下です。

学習の種類	アプリ or 市販	教材（ベースとなる教材）
模試	市販	公式問題集

TOEICの運営元が出版している、公式問題集を模試として使用します。

🇵 🇷 🇴 🇬 🇷 🇮 🇹
1月14日(金) 学習72日め
本日360分(累計24833分平均344.9分)
✅音声知覚 194分(累計5465分平均75.9分)
✅意味理解 104分(累計6716分平均93.3分)
✅単語 7分(累計3585分平均49.8分)
✅文法 25分(累計4881分平均67.8分)
✅実践力 30分(累計4186分平均58.1分)#プログリット pic.twitter.com/5p3cdmk1PQ
— みっく@PROGRIT挑戦中 (@mik39) January 14, 2022

TOEICはパートごとに分かれていて、それぞれ対策が必要になりますが、

自分で模試の結果を復習するのと同時に、面談で模試のフィードバックや、TOEICのポイントアドバイスを徹底的に行ってくれます。

🇵 🇷 🇴 🇬 🇷 🇮 🇹
12月27日(月) 学習54日め
本日510分(累計18920分平均350.4分)
✅音声知覚 4分(累計4425分平均81.9分)
✅意味理解 226分(累計4486分平均83.1分)
✅単語 21分(累計2803分平均51.9分)
✅文法 157分(累計4125分平均76.4分)
✅実践力 102分(累計3081分平均57.1分)#プログリット pic.twitter.com/QTbVYDi9Nj
— みっく@PROGRIT挑戦中 (@mik39) December 27, 2021

パートごとの対策は、コンサルタントとの面談でバッチリです。

▶︎TOEIC本番対策もバッチリできるプログリットを受講する