
プログリットってもし辞めたら入会金は返ってくるのかな?
入会金が結構高いなと思ったので、コースで違ったり、辞めるタイミングで戻ってきたりするのかなと思っていて調べてみたのですが、
入会金は全て一律で55,000円(税込)
途中で辞めたりしても返金対象にはならない
期間は短い(契約書面の受け取りから8日間)がクーリングオフで入会金も返金
これらがわかりました。
全額返金制度により、1ヶ月以内の解約で受講料が全額返ってくる制度もありますが、こちらも入会金は戻ってこないので注意しましょう。
また、日割りでの受講料返金も対応していますが、こちらも入会金の返金は対象外です。
もし入会金まで戻すのであれば、期間は短いですが、契約自体を破棄するクーリングオフを行いましょう。
プログリットの入会金は一律55,000円(税込)
まず、プログリットの入会金は、コースや期間を問わず、一律で55,000円です。
| コース | 期間 | 入会金 |
| ビジネス英会話コース | 2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月 | 55,000円 |
| TOEIC L&R TEST コース | 2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月 | 55,000円 |
| TOEFL iBT® TEST / IELTSコース | 3ヶ月、6ヶ月 | 55,000円 |
| 初級者コース | 2ヶ月、3ヶ月 | 55,000円 |
入会金は返ってこない
また、入会金は一度入会すると、通常の途中退会や、全額返金保証制度を使っても返ってきません。
全額返金保証でも入会金は返ってこない事に注意しましょう。
入会金は運営費と事務手数料
プログリットの入会金は、運営費と事務手数料となっていると考えられます。
なぜなら、プログリットはより英語学習をしやすくするため、専用のアプリを持っていたり、2023年4月には、24時間英語学習の質問や添削などを行える、ChatGPTを利用したプログリット先生といった学習ツールをリリースしたりと、積極的な投資を行っています。
授業料だけでなく、入会金を確保しておくことでより良いサービスの提供に貢献できているということですね。
全額返金する人に対する予防線
また、入会金を取るもう一つの理由として、全額返金制度を利用する人に対する予防線と考えることもできます。
全額返金保証は、受講開始から1ヶ月間の間に合わなかった人に対して、受講料を全額返金するものですが、言い換えれば1ヶ月間無料で受講できるということです。
プログリット側も努力はしていますが、さすがに1ヶ月分のコンサルタント料を返金するとなると、結構痛手ですよね。
そのため、入会金は取っておいて、全額返金保証の悪用を防ぐ目的もあるのではないかと思われます。
また、全額返金保証は、一度行うとプログリットが受講できなくなるので、こちらも全額返金を悪用しないための対策と言えるでしょう。
入会金が返ってくるのはクーリングオフ
入会金が返ってくるのは、クーリングオフのみです。
クーリングオフは契約自体の解消ができるので、入会金も返ってくるわけです。
全額返金保証制度では、契約した後の話なので、入会金は返金されない決まりですとなっていても問題はありません。
期間は「契約書面の受け取り」から8日間
クーリングオフを行う場合は、「法律で定められた事項が書かれた書面(法定書面という)を受け取った日」(契約した日ではありません)から8日以内に書面を提出すれば、入会金も含めて全て戻ってきます。
契約した日ではなく、書面を受け取った日を1日目としてカウントするので注意が必要です。
また、書面はハガキでよく、8日目の消印が有効です。
入会するって決めて入会したけど、すぐ考え直してやっぱりやめよう、と思ったら、クーリングオフで入会金も返金してもらいましょう。
入会金のことも含めて詳しく聞くなら無料カウンセリングへ
ここまで、入会金について説明してきました。
途中解約や全額返金保証を利用しても入会金(55,000円)は返ってこない
クーリングオフであれば入会金も戻る
入会金はもし受講するのであれば、必要経費として割り切った方が良いかと思います。
他にも詳しい説明を受けると、細かい疑問が受講する際に出てくると思いますので、詳しくプログリットについて聞きたい場合は、無料カウンセリングへ行くことをおすすめします。
無料カウンセリングでは、自分自身の英語力チェック、それに基づいた必要な学習と時間、教材についても教えてもらえるほか、入会金や料金についてもきちんとされます。
その際に疑問などが浮かんだら、その都度質問して解消しましょう。
カウンセラーの担当は質問に真摯に答えてくれるので、一つ一つ疑問を解決できますよ。

