プログリットでWPMは何の速さを指してる?速さはどれくらい目指せばいい?

この記事はプロモーションを含みますが、私の実際の体験や調査に基づき書かれています。

プログリット

プログリットで初めてWPM(Words Per Minute)って見たんだけど、何の速さなんだろ?

WPMの意味は、「1分間における単語数」ですが、プログリットでは、3つの速さをWPMで表します。

またWPMの目標値は、個人のレベルや目標によって変わりますが、それぞれ目安はあります。

シャドーイングの音声の速さを表すWPM:180が目安
読む速さを表すWPM:150が目安
自分が発話する速さを表すWPM:150が目安

この速さは、TOEICのリスニングが問題なく聞ける、リーディングも制限時間内に読み終わるレベルです。

また、スピーキングもこの速さであれば、TOEICのリスニング音声と同じ速度で話せることになります。

なので、十分話せることになるのではないでしょうか?

\自分の現在のWPMも知れる/

プログリットにはWPMの意味がいくつかある

1分間の単語数を表す言葉、WPM(Words Per Minute)。

プログリットでは、このWPMが表す意味が3つ存在します。

・シャドーイングの音声の速さを表すWPM
・読む速さを表すWPM
・自分が発話する速さを表すWPM

それぞれ見ていきましょう。

シャドーイングの音声の速さを表すWPM

まずはじめに、シャドーイングの音声の速さを表すWPMです。

このWPMは、実際にリスニングできる速度ではなく、音として聴き取れる速さとなります。

というのも、シャドーイングはリスニングにおける、音声知覚という能力を鍛えるためにあるトレーニングだからです。

プログリットの提唱する「英会話の5ステップ」の一部図解

リスニングは、音声知覚(音として認識する)をまず行い、それから意味理解(認識した音の意味を理解する)のステップを踏みます。

大前提として、音として聞き取れていないと、意味が理解できません。

全然リスニングできないと思って、読まれている文章を確認すると、ほとんど知ってる単語や文法だった、ということはないでしょうか。

その現象が、まさに音声知覚ができていないことになります。

この音声知覚の力を示すのが、シャドーイングの音声の速さ・WPMになるんですね。

シャドーイングのWPM目標のめやす

冒頭でシャドーイングの目標のめやすは、180WPMと記載しました。

シャドーイングのWPMは、実際に聴き取れる速度ではなく、あくまで音として認識できる速度ということになります。

リスニングの力は、150WPMを目標にすれば良いと言われていますが、これはTOEICのリスニングが難なくきるで速さです。

このTEDのプレゼンの速さがだいたい150WPM

そうなると、さきほど挙げた音声知覚のWPMは、150よりも高くないと、余裕を持って理解できないということになりますよね。

また、シャドーイングの速度は、自分の実際のリスニングよりも+20の速度で行うのが目安なので、最低でもTOEICの速さ150 + 20 = 170は必要です。

余裕を持ってTOEICの音声知覚ができるラインは、それよりも高い180としています。

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読む速さを表すWPM

2つ目は、読む速さを表すWPMです。

これは文字通りなのですが、この読む速さは、実はリスニングにも効いてきます。先ほどの図を見てみましょう。

文字知覚は目に文字が入ってきたら知覚されている状態です

読んだことを理解する力と、聞き取った音を理解する力は、実は同じスキルを使っているんですね。

なので、速く読めるようになると、リスニングで何を言っているか理解する力も、同時に上がるんです。

読む速さのWPM目標のめやす

読む速さのWPMの目安は、わかりやすく150です。

TOEICのリーディングが時間内に読み終われる速度ですし、TOEICのリスニングの速さも、だいたい150WPMです。

ネイティブの会議の速度は180WPMと言われているので、

ネイティブの議論に難なくついていくのを目標にする人は、180以上を目指すとよいですね。

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読む速さを上げるには

読む速さを上げるには、速読や多読といった、本を読むトレーニングを行います。

多読は主に、物語や伝記がつづられた、ラダーシリーズという本をひたすら黙読していきます。

本を読み終わった段階で、かかった時間を記録して、WPMを算出します。

ラダーシリーズのタイトル。ローマの休日やスティーブジョブズ伝記、ハイレベルなものだと経済に関する書物も

対して速読は、TOEICのリーディングの文章を、1日1課題分読むというものです。

速読の文章一例。1日に読む新規文章は多くないが繰り返し反復して音読する

読み方は、実際に問題を解いたり、文章を何回も音読したりと言ったことを行います。

プログリットでは、速読、多読の好きな方を選ぶことができますよ(TOEICコースでは速読)。

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自分が発話する速さを表すWPM

最後に、自分が発話する速さを表すWPMがあります。

文字通りですが、話す時に1分間に何語話せているか、ということになります。

日本人の平均は、80〜100ほどと言われています。

自分が発話する速さのWPM目標のめやす

発話のWPMの目標のめやすは、リスニングやリーディングと同じく、150WPMです。

150WPMの速度で喋れれば、TOEICのリスニング音声と同じ速度で喋れることになります。

TOEICと同じくらいの速度で喋れれば、もうペラペラといっても過言ではないですよね。

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発話する速さを上げるプログリットでのトレーニング

プログリットでは、話す速さを上げるトレーニングとして、主に口頭英作文(瞬間英作文)を行います。

基本的な文法を使った文章を書くことはできても、即座に口に出すとなると、意外とできないものですよね。

少し動画が古いので紙で行っていますが、プログリットでは学習アプリで行います

この口頭英作文のトレーニングをコツコツ行うと、飛躍的に発話する速さが上がります。

プログリットでは、毎週の面談で口頭英作文のチェックを行い、課題を見つけてクリアしていくことを行います。

一人で行っているだけでは気付けないところも指摘、改善していけるので、より発話のWPMも上がっていくんですね。

▶︎話す速さを150WPMに上げるべくプログリットを受講する

プログリットなら全てのWPMが上がる

プログリットの言うWPMでは、3つの種類がありました。

シャドーイングの音声の速さを表すWPM:180が目安
読む速さを表すWPM:150が目安
自分が発話する速さを表すWPM:150が目安

初級者の場合はこの目標は高いものとなるので、あくまで目安です。

プログリットでは適切なトレーニングで、これら全てのWPMを上げていくことができるので、安心してくださいね。

プログリットの無料カウンセリングでは、英語力チェックの中で、それぞれのWPMを分析してくれます。

自分の現在地を把握した上で、目標に対してどれくらいの学習が必要か、プロからアドバイスをもらえます。

もしかなりの努力が必要だったとしても、着実に目標に近づくプランを立ててくれるので、

安心して受けましょう!

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