プログリット、やりたいけどそこそこの値段するし、受けるのどうしよっかなと思っていた私。
そんなところに突然、2024年9月1日から値上げとのニュースが。
| コース | 期間 | 旧価格(入会金込) | 新価格(入会金込) |
| ビジネス英会話 初級者 TOEIC L&R TEST | 2ヶ月 | 435,600円 | 457,600円 |
| 3ヶ月 | 599,500円 | 632,500円 | |
| 6ヶ月 | 1,124,200円 | 1,190,200円 |
マジかよと思いながら計算してみると、1ヶ月あたり税込11,000円の値上げでした。
この時期に特別割引キャンペーンなどあるか探ってみましたが、全然なし。
また、プログリットの方針を見ると、値上げにすごく積極的なんですよね(2021年にも値上げしてます)。
サービスに確固たる自信を確立したうえの値上げで、今後さらに値上げをすることはあっても、大幅な値引きや値下げはやらないだろうなと確信しました。
プログリットは2万円の今すぐ割(無料カウンセリングその日に申込)を使えるし、給付金も10万円申請できるので、
値上げ分は相殺できるからいっかと思い、またいつ値上げするかわからんし今受けようと決断しました。
プログリットは2024年9月1日申し込み分から値上げした
プログリット受講を考えていた矢先、9月からの値上げが発表されました。
1ヶ月あたり11,000円の値上げとなっており、旧価格の適用は、8月31日までの申し込みまででした。
一度、無料カウンセリングを受けた上での申し込みとなるので、受講を検討している人は8月31日までに予約をした方がよいですね。
プログリットはこれまでも3回値上げしていた
プログリットは、実は創業から7年で3回値上げしており、今回が4回目です。
直近では、2021年6月に値上げをしていました。
よく調べてみると、過去7年の間、3ヶ月コースで約10万円値上がりしてたんですよね。(入会金込で約50万→60万。今回で63万)
なぜここまで強気に値上げを続けるのか、気になってさらに調べてみました。
値上げする理由①:より高品質なサービスを作れば値上げしても顧客はつくから
プログリットが値上げをする大きな理由の一つは、
「サービスの質を上げ続けることで、その分値上げをしても選ばれるから」でした。
たしかに、プログリットでは、学習アプリで利便性を上げたり、高性能AIを導入して24時間質問できるようにしたりと、学習生産性を上げるサービスを生み出しています。
コンサルタントの教育にも力を入れており、満足度も非常に高いです。
実は5人に1人は紹介での受講という話も聞き、驚きました。
値上げする理由②:英語業界の待遇改善
値上げ理由の2つ目は、英語業界の待遇改善でした。
英語業界で創業することを決めた時に、英語業界で働くいろんな人にインタビューをしました。インタビューで分かったことは、皆さんスキルが高く、マインドも素晴らしい方が多い業界であるにも関わらず、それが報酬や待遇にあまり反映されていないということでした。
プログリット創業者 岡田祥吾氏のnoteより
今後日本が成長していくうえで、英語力の向上は必須であり、国家にとって重要な課題です。しかし、それを支える英語業界で働く優秀な方々にとって良い環境になっているかと言えばそうは言えないと感じ、大きな危機感を持ちました。
プログリットのコンサルタントの給与は、とても高いという先入観がありました。
ですが実際調べてみると、中途採用で初年度450.8万円と、一般的な水準よりは高いですが、コンサルタントという職種では高いわけではありません。
とりわけ英語ができる人材であれば、もっと年収高いと思っていた人も多いのではないでしょうか。
優秀な人材への待遇を、さらに良くしていきたいという想いに、現実の年収を見てお客さん側の私も納得できたのでした。
これからも値上がりはするが値下がりはしない
いくつか値上げの理由を挙げてきたのですが、これらを見ると、
今後も値上げを続けることはあっても、値下げすることは無いだろうな、と思ったのではないでしょうか。
7年で4回目の値上げという事実を見ても、間違いなく上がるだろうと予測はつきますよね。
割引キャンペーンも2023年から一度も無い(強気)
2022年までは、入会金無料キャンペーンや、3万円割引のキャンペーンがありましたが、2023年からは、そのようなキャンペーンは一度もありません。
1年に1回くらいはあっても良いように感じますが、無いということはそれだけサービスに自信があり、強気なことが伺えますね。
公式で常に提供している2万円分の割引と、10万円の給付はあるので、それで十分ということなんだろうな、と納得しました。
割引と給付金は使える
プログリットには、22,000円の割引と、10万円の給付金が利用できるので、総額で12.2万円は安く受けられるんですよね。
3ヶ月コースなら、632,500円 – 122,000円で510,500円で受fけられるので、まあ値上げしても51万円ならいいかと思いました。
割引の種類

割引には4種類あるんですが、初回受講者なら誰でも利用できるのが今すぐ割なので、今すぐ割から説明しますね。
今すぐ割
今すぐ割は、無料カウンセリングの当日に申し込みをすると、22,000円(税込)の割引がされるものです。
2回目以降の受講ではなく、初回受講者なら誰でも利用できます。
他の割引と比べると条件がほぼ無いので、受講を決めるならこの割引一択だなと思いましたね。
友だち割
友人知人、家族親戚などで、プログリットの卒業生・受講生・申し込みをして受講待ちの人がいれば、受講料が22,000円割引になります。
また、紹介した側も、1万円分のアマゾンギフト券がもらえます。
周りでプログリットを受けた・受けている人がいれば、この割引を使うと紹介した側もうれしいので、ぜひ使いましょう。
リスタート割
他の英会話スクールに行っていたら、そこから乗り換えることで22,000円割引が適用になります。
オンライン英会話は対象ではないとのことでした。
イーオンなどの通学生の英会話スクールなどは対象なので、割引が使えますね。
学生応援割
大学や高校などに通っている人であれば、22,000円割引が適用されます。
ただ、受講時に毎週面談をする時間帯が、平日の17時までの時間とした時のみに適用となるので、注意が必要です。
申し込み時に学生証を見せれば良いので、忘れずに見せましょう。
給付金はどんな人がもらえるか

給付金は、一般教育訓練給付制度という制度を使うもので、雇用保険に1年以上加入している必要があります。
簡単に言うと、サラリーマンであれば、社会人になって1年以上経過していれば確実にもらえます。
直近1年以内に転職をしていても、雇用保険自体は途切れていないので、問題ないです。
また、会社を辞めて自営業になった人も、辞めて1年以内ならもらえます。
給付金のもらえるコースは2種類
給付金のもらえるコースは2種類です。受講期間も決まっているので、そこだけ注意が必要ですね。
・ビジネス英会話コース3ヶ月
・TOEIC L&R TESTコース3ヶ月
ほとんどの人がこのコースに該当するのではないでしょうか?
私もビジネス英会話コース3ヶ月を希望していたので、対象でした。
結論、プログリットは今この時が一番安い
プログリットは2024年9月から値上げしてしまいましたが、これからもサービスを向上させていき、さらに値上げをしていくでしょう。
結論は、受けようと思っているなら、先延ばしにせず今受けるのが一番安く済むということでした。
割引と給付金を使えば、最大12.2万円安くできるので、それで十分なのでは?と思いました。
次の値上げまではまだ未定ですが、いつ値上げするかわかりません。
今から自己投資して、英語をスキルアップして回収しちゃいましょう!

